荷物が米国に到着後、追加の関税が発生することはありますか？ それにより配送は遅延しますか？

米国向けの貨物に対する「De Minimis（少額貨物免税）」制度の撤廃に伴い、Buyeeは米国向けの配送方法について、関税の徴収システムを「DDU（関税抜き、後払い）」から「DDP（関税込み、前払い）」に変更することを決定いたしました。

2025年8月22日より、ECMSがDDP（関税込み、前払い）となります。
2025年8月28日より、DHL、UPS、FedEx（Buyee Air Deliveryを含む）もDDP（関税込み、前払い）に変更されます。

手続きをスムーズに進め、費用を簡素化するため、DDPで発送されるすべてのお荷物に、商品のインボイス金額に基づいて一律15.5%の関税が適用されます。この費用は、発送時の決済時に自動的に加算されます。

関税が事前に支払われるため、お荷物が米国到着後にお客様が輸入関税や通関手数料を支払う必要はなくなります。これにより、大幅な遅延が解消され、よりスムーズかつ迅速にお荷物をお手元にお届けできると見込んでおります。

なお、この変更は、居住地によって適用される州税や地方税には影響しません。州税に関する詳細については、現地の税関または税務当局にご確認いただくことをお勧めします。